CSR・SDGs
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CSR
■ 社会貢献活動
今や、環境問題は日本のみならず世界中の、そして世代を超えた課題です。 オオノ開發は長年の事業活動で培われた知見に基づく明確なビジョンのもと、 広角的、長期的な視野でこの問題に真摯に取り組んでおります。 その一環として、お客様、地域のみなさま、従業員と幅広くコミュニケーションを図り、 環境問題の解決につなげるための企業行動を積極的に積み重ねてまいります。
1.公益財団法人T.O環境財団
公益財団法人T.O環境財団は「夢・未来」をスローガンに、広い視野を持って未来を切り開き、世界に貢献できる人材の育成を目指し、オオノ開發(株)前代表取締役 故大野 剛嗣により2019年に設立されました。 地域貢献の一環として、環境技術を学ぶ理工系学生への奨学金給付と、小中学生を対象としたスポーツ奨励金給付等を通じて、産業・科学技術振興と環境保護、青少年の健全育成に寄与することを目的としている同財団を支援しております。 T.O環境財団のホームページはこちら
2.愛媛県愛ロードサポーター事業
愛媛県が主体となり、地域住民共有の財産(道路)を舞台に、地域づくりを進めようとする「愛ロードサポーター事業」。今回から、私共もそのサポーターとなりました。今後も定期的に実施・継続して参ります!
3.はたらくクルマ&重機 ふれあいフェスタ in マテラの森
令和元年5月19日に実際に現場で活躍している特殊車両や重機に見て触れていただくイベントをマテラの森にて開催しました。 当日は大勢の方にご来場いただき、大変喜んでいただきました。 今後も多くの方に喜ばれる企業であり続けたいと考えています。
4.一般社団法人日本災害対策対応システムズに加盟
東日本大震災、熊本地震、そして平成30年7月の西日本豪雨災害といった未曾有の大災害時に、当団体の一員として、災害廃棄物を迅速で適切に処理します。千照運輸は、「被災地」「フレップとうおん」間の運搬業務において、いち早い復旧復興に貢献します。
5.温泉施設
地元住民のみなさまに、自社の温泉施設を無料にてご利用いただいています。地下1,000mから湧き出る良質な天然温泉やサウナは大変喜ばれており、中にはお湯を持ち帰り、自宅で温泉を楽しまれる方もいらっしゃいます。また、社員の福利厚生施設としても好評です。
6.ストライダー
ストライダーとは、子どもたちのバランス感覚や体幹が鍛えられるだけでなく、好奇心をも満たすランニングバイクです。世界初であるストライダーレーシング公認の常設コースを設置することで、ストライダーを通して子どもたちの健康な発育促進を支援しています。コース設計は、ストライダーのアンバサダーであり、世界でも活躍するマウンテンバイクダウンヒルライダー井手川直樹氏が監修。コースレイアウトはもちろん、路面素材にもとてもこだわっており、県内外問わず、たくさんのちびっこが訪れています。
7.愛媛大学 留学生就職促進プログラム(2023)
文部科学省の「留学生就職促進プログラム」は、大学が地域の産業界と連携し、外国人留学生の日本国内で就職を進める事業です。中四国で唯一拠点大学として選ばれている愛媛大学さんの「2023年度留学生と日本人学生が共に学ぶSDGsとビジネスソリューション」授業でインターンシップの受入をしました。弊社としては新たな視点、発想を求めるための採用基準もボーダーレス化の必要性を感じており、近い未来では国籍を問わない多様な人材と仕事をすることを想定しております。 この活動で、日本の学生と留学生に、解体や環境プランとの役割を勉強し、少しでも環境に興味を持っていただけたらと考えております。
8.近畿大学 共同研究
ケイ酸はイネなどのイネ科作物にとっては必須の元素ですが、ほかの野菜ではどのような効果があるのか十分にわかっていません。2023 年より当社が開発した含ケイ酸土壌改良資材「はじめてのケイ素」について、水稲及び野菜の栽培試験を行って施用効果を検証しています。
■ スポーツ応援
オオノアソシエーツは地域のスポーツチームや、スポーツイベント、愛媛県出⾝のスポーツ選⼿を応援しています。
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アマチュアゴルファー 松井 琳空海
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プロゴルファー 河本力
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プロボクサー 宮川 晟
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プロゴルファー 河本 結
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マウンテンバイクプロライダー 井手川 直樹
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アマチュア ゴルファー 原 鉄太郎
- 愛媛パールズ体操スクール
- Veloloen MATSUYAMA(ヴェロリアン松山)
- ATPユニチャームトロフィー愛媛国際オープン協賛
- ONOスポーツクラブ
- 愛媛FC
- 愛媛オレンジバイキングス
- 愛媛マラソン協賛
- エリエールレディース オープンゴルフ
- 愛媛プロレス
その他の協賛実績
- 2020 AUTOBACS SUPER GT Round1 Round2 Round5 Round8 たかのこのホテルFUJI GT 300km RACE ラウンドスポンサー
- 2021AUTOBACS SUPER GT ラウンドスポンサー
- 公益社団法人 日本フェンシング協会
■ 環境と安全への取り組み
燃料節約と排ガス削減の為に現場でのアイドリングストップや、道路での渋滞緩和の為に一般車輌の優先、残土は廃棄するのではなく資源として用いるなど、当社では工事だけでなく、日常的にも環境に配慮した行動を心掛けています。
1.高精度な運行管理システム、迅速・的確で効果的な配車
オオノアソシエーツの運搬車両は200台超。限られた時間内に車輌を効率よく運用するために車種、積荷、道路規制、交通情報等を考慮した指示を本社からドライバー一人ひとりに迅速かつ的確に発信します。ドライバーが所持するスマートフォンに内蔵されたGPS機能を利用することで、高精度な位置情報のみならず、運行経路や運行速度、また積荷の有無等の情報がタイムリーに本社のパソコン上で把握できるようになったことから、より短時間で走行できるルート案内や急な収集依頼への対応も可能になりました。また、運行経路や運行速度がドライバーにも表示されることで、安全運転に対する意識改革の一端も担っています。なお、特殊車両通行許可申請、道路管理者・警察署への書認可申請等も確実に行い、県内外において法の遵守に徹した運搬を行っています。
2.自動車安全運転への取り組み
オオノアソシエーツでは、多くの車両を保有し、日常的に全国各地で社用車を活用して仕事を行っています。
そのため、安全対策部門を中心に、毎月交通安全教育を行っているほか、毎年愛媛県トラック協会や、自動車安全運転センター愛媛事務所を通じて、事業所毎に全社員を対象として、運転記録証明書を取得するなど、社内の安全運転意識の向上に取り組んでいます。
その結果、令和元年には5つの事業所が優秀安全運転事業所に選ばれ金賞を受賞したほか、令和2年も前年に続き5つの事業所が金賞を、1つの事業所が銀賞を受賞しています。
その他の取り組み
- 現場でのアイドリングストップ
- 道路での一般車輌優先
■ 暴力追放活動への取り組み
オオノ開發では、愛媛県暴力追放推進センターが取り組む、県民ぐるみの暴力団排除活動に共感し、その先頭に立って活動を推進されている同センターを支援するため、オオノアソシエーツ13事業所、及び社員の有志が賛助会員となり、情報交換や反社会勢力の排除に向けた取り組みを応援しています。
又、オオノ開發株式会社とそのグループ全ての事業所において、暴対法に基づく不当要求防止責任者を選任し、反社会勢力と一切の関わりを断つ取り組みを行っています。
SDGs
■ SDGsとは
SDGs(Sustainable Development Goals:持続可能な開発⽬標)は、「誰一人取り残さない(leave no one behind)」持続可能でよりよい社会の実現を目指す世界共通の目標です。2015年の国連サミットにおいて全ての加盟国が合意した「持続可能な開発のための2030アジェンダ」の中で掲げられました。2030年を達成年限とし、17のグローバル目標と169のターゲット(達成基準)から構成されています。
■ SDGs私たちの挑戦
株式会社オオノアソシエーツは環境に関わる様々な事業を展開しており、
国連加盟国が達成を目指す国際目標SDGsに賛同し、
いつまでも地球環境・地域社会に貢献できる会社を目指します。
SDGsへの理解、取り組むための仕組みづくりとSDGsへの貢献意識を持ち続けるため、
社内外周知に努めてまいりたいと考えております。
「全員参加で,持続可能な地域」を創っていくため,産・学・民・官・金などの多様なステークホルダーがそれぞれの立場で意見交換をし,パートナーシップを形成できる場として設立された、松山市SDGs推進協議会に入会致しました。
■ オオノアソシエーツがSDGsの実現に向けて貢献していく重点的な目標
東温処分場
重点的な目標
- 環境負荷の少ない事業所運営を⽬指します。
- 災害発⽣時には復旧・復興のため災害廃棄物の処理に協⼒します。
サステナブル事業
重点的な目標
- 希少資源を回収し、環境負荷軽減、循環型社会の構築に寄与します。
- 既存施設を利⽤し効率的な運⽤を⾏います。
分析
重点的な目標
- ⼤気、⽔、⼟壌の環境汚染物質の測定を⾏い、 ⽔の安全、海や陸の環境保全に努めます。
- PCBやアスベストの含有量測定を⾏い、 環境への放出削減や⼈々の健康保護に貢献します。
- 産学連携で環境分析を通じ、研究への貢献、 製品開発や⽔処理技術の向上を⽬指します。
PCB
重点的な目標
- 有害物質の環境放出を防⽌。2027年までに全国保管量の低減に努めます。
- 既存施設を効率的に運⽤します。
アスベスト
重点的な目標
- 環境負荷の少ない事業所運営を⽬指します。
- 災害発⽣時には復旧・復興のため災害廃棄物の処理に協⼒します。
解体・運搬
重点的な目標
- 環境負荷の低減に努めます。
- リサイクル率の向上に努めます。
農業
重点的な目標
環境に負担をかけない持続可能な⾷料⽣産システムの確⽴や、そこに関わる⽣産技術の研究をしていきます。
- 環境に負荷をかけない⽣産システムの開発
- 地球の温暖化に対応した新品種の開発
- 新品種作出に伴う新技術の開発
株式会社マテラ
重点的な目標
- 原料を通して、あらゆる分野の個⼈、企業と協⼒し、地球環境に配慮した機能性商品の研究開発を進めます。
- マテラ鉱⽯を原料とした安⼼、安全な天然由来の機能性原料を活⽤した、世界の建康に貢献できる商品開発に努めます。
- 弊社が研究してきたマテラ鉱⽯濾過剤利⽤した、⽣産システム開発で安定的な種苗⽣産技術の研究開発に努めます。
社会へ
重点的な目標
- マテラの森敷地内にストライダーコースを2019年9月に新設、⼦供の基礎体⼒向上に協⼒します。
- 施設⾒学を継続的に受け⼊れます。
- 安全衛⽣会議及び定期研修を実施し、より良い職場環境へ変化するよう努めます。
教育
重点的な目標
- 『子どものためのSDGs教室』をサポーター企業として応援しています。
■ 持続可能な開発目標(SDGs)の詳細
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目標1 [貧困]
あらゆる場所あらゆる形態の貧困を終わらせる
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目標2 [餓死]
飢餓を終わらせ、⾷料安全保障及び栄養の改善を実現し、持続可能な農業を促進する
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目標3 [保健]
あらゆる年齢のすべての⼈々の健康的な⽣活を確保し、福祉を促進する
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目標4 [教育]
あらゆる場所あらゆる形態の貧困を終わらせる
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目標5 [ジェンダー]
ジェンダー平等を達成し、すべての⼥性及び⼥児のエンパワーメントを⾏う
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目標6 [水・衛生]
すべての⼈々の⽔と衛⽣の利⽤可能性と持続可能な管理を確保する
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目標7 [エネルギー]
すべての⼈々の、安価かつ信頼できる持続可能な近代的エネルギーへのアクセスを確保する
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目標8 [経済成長と雇用]
包摂的かつ持続可能な経済成⻑及びすべての⼈々の完全かつ⽣産的な雇⽤と働きがいのある⼈間らしい雇⽤(ディーセント・ワーク)を促進する
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目標9
[インフラ、産業化、イノベーション]強靱(レジリエント)なインフラ構築、包摂的かつ持続可能な産業化の促進及びイノベーションの推進を図る
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目標10 [不平等]
国内及び各国家間の不平等を是正する
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目標11 [持続可能な都市]
包摂的で安全かつ強靱(レジリエント)で持続可能な都市及び⼈間居住を実現する
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目標12 [持続可能な消費と生産]
持続可能な消費生産形態を確保する
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目標13 [気候変動]
気候変動及びその影響を軽減するための緊急対策を講じる
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目標14 [海洋資源]
持続可能な開発のために、海洋・海洋資源を保全し、持続可能な形で利⽤する
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目標15 [陸上資源]
陸域⽣態系の保護、回復、持続可能な利⽤の推進、持続可能な森林の経営、砂漠化への対処ならびに⼟地の劣化の阻⽌・回復及び⽣物多様性の損失を阻⽌する
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目標16 [平和]
持続可能な開発のための平和で包摂的な社会を促進し、すべての⼈々に司法へのアクセスを提供し、あらゆるレベルにおいて効果的で説明責任のある包摂的な制度を構築する
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目標17 [実施手段]
持続可能な開発のための実施⼿段を強化し、グローバル・パートナーシップを活性化する