11/3(木・祝)に開催され、約100名の方が参加した愛媛県主催の令和4年度環境啓発登山(グラウンドワーク石鎚)に、オオノ開發、松山バーク、マテラ、ラボの有志12名も参加しました。
「グラウンドワーク」とは「地域」、「企業」、「行政」の構成と連携(パートナーシップ)により、環境改善等地域課題を解決する活動手法のことを指します。
(一般社団法人日本グラウンドワーク協会HPから抜粋)
このイベントは今回からこの「グラウンドワーク」をテーマに掲げることで、石鎚山の登山をただ楽しむだけでなく、登山をしながら登山道の清掃やトイレ休憩所の整備のための砂利の運搬、鹿の食害チェックなどの環境保全活動も一緒に行うものになりました。
片道約2時間半の不規則な段差が多い大変な道のりでしたが、さわやかな秋晴れの中、山頂に到着したときの達成感やそこから見える美しい景色、みんなで囲む食事は格別でした。この石鎚山の景観を地域の財産として守っていけるよう、日々の業務にも熱が入る良い機会となりました。
今後も地域密着型の地元企業として事業だけでなく、このようなイベントも通じながら、愛媛県のより良い環境づくりに一層貢献していきます。