4/22(土)に松山市垣生地区のみなさま16名が、フレップとうおんに来訪され、施設見学を行いました。
お昼どきの見学だったこともあり、来所前にはマテラの森にてバーベキューを楽しんでいただいたようで、嬉しい限りです。
この日も施設案内DVDをご覧いただいた後、オオノ開發におけるリサイクルへの取組みや環境対策を説明しながらフレップとうおん場内をご案内しました。
最後の見学施設である浸出水処理場では、浄化処理した水に実際に触れていただきました。
この浄化水は自社のラボだけでなく、愛媛県や西条市も定期的に水質分析するなどして徹底的に管理されていますが、フレップとうおんでは場外には放流せず、収集運搬車両等の洗車に使用したり、ダイオキシンを発生させないために焼却炉の冷却水として利用したりと、場内にてリサイクルしています。
コロナ禍も少し落ち着いたことから、またこうして地域の方々に直接お会いして、わたしたちの取り組みをお伝えできる機会が増えてきました。おかげさまで、対面での交流がもたらす相互理解に対する大きな効果、そして協力や理解を得ながら環境事業を行っていく大切さを改めて感じており、見学受け入れの度に気の引き締まる思いです。
この先も皆が安心して暮らせるよう、未来を見据えた自然環境の保全にしっかり取り組んでまいります。