7月27日、弊社では4回目となる低濃度PCB廃棄物の無害化処理にかかる環境大臣認定を取得いたしました。
前回、認定取得した2018年3月の時点では「高濃度PCB廃棄物」とされていた感熱複写紙、汚泥、ウエス等のPCB濃度5,000ppm超~100,000ppm以下の可燃性汚染物が、その後の法令改正により「低濃度PCB廃棄物」に分類されることとなり、弊社でも処理が可能となりました。
低濃度PCB廃棄物の処理期限である2027年3月31日まで、あと3年8ヵ月を残すところとなりました。
オオノ開發では日本最大級の処理施設と処理能力を十分に発揮して、排出事業主様の低濃度PCB廃棄物処理の完遂にしっかり貢献できるよう、引き続き全力で取り組んで参ります。
(オオノ開發)PCB大臣認定証令和5年第3号(R5.07.27~).pdf
環境省ホームページ 報道発表資料
低濃度ポリ塩化ビフェニル廃棄物の無害化処理に係る大臣認定について