松山看護専門学校の24名のみなさんが施設見学でフレップとうおん（東温事業所）に来てくれました。
オオノ・ラボにて施設案内のDVDを見ていただいた後、フレップとうおん場内で一番大きい焼却・リサイクルプラント（SST・SSHロータリーキルン）と管理型埋立処分場を見学しました。
学生のみなさんからは、医療機関などから出る医療廃棄物の処理方法について驚きの声が多くあがっていました。臓器、血液等が多量に付着したガーゼなどは感染性廃棄物、注射針やメスなどは感染性産業廃棄物と呼ばれており、いずれも感染症の汚染源となる可能性があるため、ここフレップとうおんでは適切に処分を行なっています。
また、1月に石川県能登地方に発生した地震のこともあり、災害廃棄物の運搬、処理方法などとても興味関心を持っている様子でした。
今回の見学で弊社の事業とそれを通した環境問題や災害への取り組み、廃棄物処理について知識が深まり、今後さらなる関心をもっていただければ嬉しいです。本日はお越しいただき、本当にありがとうございました。