中山川漁協を中心とした「中山川流域環境保全活動組織」のアマゴ放流体験に参加しました。
この活動は水産庁が実施している水産多面的機能発揮対策事業の一環として、中山川漁業協同組合を中心として発足した「中山川流域環境保全活動組織」が毎年行っており、淡水魚を同川に放流することにより、同川流域の水環境や生態系の保全はもちろん、地元の保育園児にも参加してもらうことで、中山川の生態系を知ってもらい、生き物との触れ合いを通じて自然の大切さを感じてもらうことを目的としています。
当日は青空が広がる天候のもと、漁協の方から中山川に住む虫やアマゴの特徴の説明がありました。みなさん真剣な表情でお話を聞き、クイズでは元気な声で答えていました。
いざ!アマゴの放流へ!
アマゴを優しく川へ放ち、川辺で泳いでいるアマゴの姿を眺めながら、自然の中でのひとときを楽しみました。
オオノアソシエーツは、このような活動にも積極的に参加しながら、地元の方々や将来を担う子どもたちと一緒に環境保全に取り組んでいきます。